STORY あらすじ

60歳を前にぽっくり亡くなった森井由美子(鈴木保奈美)は、霊魂として、納棺式を終えた自分の遺体を見ている。

彼女の目の前には、成仏するにできない問題があった。共同で喪主を務める子供たちが、自分の葬儀のやり方をめぐって揉めていたのだ。長女(足立梨花)はキリスト教式の葬儀を準備してきたが、長男(西野創人)は仏教式でやるべきだと主張。共に「お母さんのために」と言う両者は一歩も引こうとしない。次男(小越勇輝)は仕事のトラブルでそれどころではない。さらには別れた夫(田中要次)までしゃしゃり出てくる。通夜は数時間後に迫っているというのに…。

気を揉むことしかできない由美子の前に、葬儀社の担当らしき女性(蘭寿とむ)が訪ねてくる。どうやら彼女は霊である由美子のことが見えるようで…?

死んで霊となった母親と、残された家族の通夜直前の悲喜交々を描くお葬式コメディ『汗が目に入っただけ』。
エクストリームに、熱量高く上演します。既存の枠をナナメ上に飛び越えた、ここにしかない異色のお葬式コメディにどうぞご期待ください!